クラウドファンディング比較!購入型や寄付型など目的別サイト3選

「プラットフォームごとに、手数料を比較したい」
「購入型と寄付型で何が違うの?どっちがいい?」

そんなあなたに向けて、日本を代表する3つのクラウドファンディングサイトで、それぞれの特性や強みなどを解説します。
プロジェクトを始める前のプラットフォーム選びに役立てていただければ幸いです。

社会課題と向き合う人へ、低コストで使いやすく(CAMPFIRE)

CAMPFIREとは、「資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる」をミッションに掲げる、日本最大級のクラウドファンディングサービスです。

CAMPFIREとはーCAMPFIRE HP

CAMPFIRE は、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししてきた国内最大のクラウドファンディングです。
これまでに32,000件以上のプロジェクトが立ち上がり、2,260,000人以上の人から198億円以上の支援が生まれました。

CAMPFIRE HP

展開しているサービスも多岐に渡りますので、ここでは一部を抜粋して解説します。
CAMPFIREを利用して、目標金額500万円のプロジェクトが達成された場合、500万円×(12%+5%)=85万円が手数料として差し引かれ、415万円が入金される形になります。

サービス名CAMPFIREGoodMorningシンプルプランフルサポートプランMakuake
企画の目的制限なし社会課題特化制限なし制限なし制限なし
利用手数料12%9%7%12%15%
決済手数料5%5%5%5%5%
伴走支援有り有りメールでサポート立上げから手厚く相談有り
運営企業CAMPFIRECAMPFIREREADYFORREADYFORMakuake

(出典:CAMPFIRE HPREADYFOR HPMakuake HP

CAMPFIRE側に伴走してくださるスタッフさんもいます。
が、最終的に寄付をお願いしたり、魅力的なリターンを考えたりといった実働を担うのは私たちですので、コストに見合うかどうかは検討が必要です。
私が、あるNPOでクラウドファンディングをお手伝いした際は、

  • クレジットカード以外にも、コンビニ、銀行振込、キャリアなど決済方法が多様
  • Twitter、Facebook、Instagramといった各種SNSでの情報拡散が容易に行える

といったメリットを加味して、最終的にGoodMoringで企画を実施、無事に目標金額も達成することができました。
「そもそもクラウドファンディングという手法を選ぶ理由」について、プロジェクトを始める前に徹底的に仲間と議論したことが良かったのかなと思います。

企画を検討される方は、ぜひCAMPFIRE HPもチェックしてみてください。

クラウドファンディング初心者でも安心、フルサポートプラン(READYFOR)

READYFORもCAMPFIREと同様、「想いの乗ったお金の流れを増やす」をミッションに掲げるクラウドファンディングのプラットフォームです。
一般的な購入型、寄付型はもちろん、法人向けに企業と非営利団体をマッチングする「READYFOR SDGs」など、多様なサービスがあります。

運営会社ーREADYFOR HP

2011年3月から1万件以上のプロジェクトを掲載し、100億円以上の資金が集まる、日本最大級のクラウドファンディングサービスとして成長しています。
キュレーターと呼ばれる担当者が各プロジェクトにつき、マンツーマンでプロジェクトのサポートを行っており、達成率は約75%と業界最高水準を誇ります。

READYFOR HP

主なプランは「シンプルプラン」と「フルサポートプラン」の2つがあります。

サービス名シンプルプランフルサポートプランCAMPFIREGoodMorningMakuake
企画の目的制限なし制限なし制限なし社会課題特化制限なし
利用手数料7%12%12%9%15%
決済手数料5%5%5%5%5%
伴走支援メールでサポート立上げから手厚く相談有り有り有り
運営企業READYFORREADYFORCAMPFIRECAMPFIREMakuake

(出典:READYFOR HPCAMPFIRE HPMakuake HP

フルサポートプランを選択すると、たとえば以下のようなサービスが受けられるそうです。

  • 公開前、公開後必ず電話(もしくは対面で)打ち合わせを実施
  • プロジェクト内容に応じたターゲット設定のご提案
  • 共感を集めるページ構成、文章を実行者と共同作成

「キュレーター」と呼ばれるスタッフが、企画成功に至るまでの道のりを一緒に考えてくれるのは、初めてクラウドファンディングに挑戦する方には良いかもしれません。
検討される方は、ぜひREADYFOR HPもチェックしてみてください。

支援見込み者へ効果的な発信を届けたい!独自の市場分析ツール(Makuake)

Makuakeは、株式会社マクアケが運営しているクラウドファンディングのプラットフォームで、2013年に株式会社サイバーエージェント内の新規事業としてスタートしました。

日本アカデミー賞を受賞した『この世界の片隅に』という映画もMakuakeで資金調達。
エンドロールに支援者の名前が入るリターンが好評で、リリース当時に大きく取り上げられたことはご存知の方も多いのではないでしょうか。

プロジェクトを掲載したい方へーMakuake HP

キュレーター、広報、マーケティング、デザイナー、エンジニア、法務、ビジネスサポートなど様々な分野のスタッフがあなたのプロジェクトを支えます。
実現に向けて一緒にチャレンジしましょう。

Makuake HP

Makuake独自の強みとしては、サポーター(支援者)の属性(年代・性別・居住地・職業)を把握できる、市場分析ツールを利用できることが挙げられます。

サービス名MakuakeCAMPFIREGoodMorningシンプルプランフルサポートプラン
企画の目的制限なし制限なし社会課題特化制限なし制限なし
利用手数料15%12%9%7%12%
決済手数料5%5%5%5%5%
伴走支援有り有り有りメールでサポート立上げから手厚く相談
運営企業MakuakeCAMPFIRECAMPFIREREADYFORREADYFOR

(出典:Makuake HPCAMPFIRE HPREADYFOR HP

ほかにも各種メディアと連携してPRを支援したり、伊勢丹や蔦屋書店の常設スペースで販売できたりといった特典もあるようです。

手数料は20%と先にご紹介したプラットフォームと比較して安くないですが、企業と連携しターゲットなどを明確にしたうえで、自社のブランディングを意識した発信を考えたいという企画者にはぴったりかもしれません。
検討される方は、ぜひMakuake HPもチェックしてみてください。


ここまで、クラウドファンディングのプラットフォーム別の特徴について解説して参りました。
あなたの企画が実現されることを願っています。

この記事を書いた人
鈴木 大悟

この世界のお金の流れを良くしたいという想いがあり、証券会社からNPOに転職しました。 現在はフリーランスのファンドレイザーとして活動しています。 NPOで働く楽しさを知っていただくことで、一人でも多くの方にキャリアの多様な選択肢を届けたい、そんな願いを込めて記事を書いています。